抵抗制御

曇天を突き破れ

やる気が出ない

今日は朝から冷え込んで滅入る。どうも気温が低いとやる気が起きない傾向があるようだ。それでいて盛岡だとか札幌が好きなのは大変な矛盾であるが。

いや、極端に寒ければそれはそれで「耐寒スイッチ」が入ってむしろ元気になるから、一番苦手なのは今日みたいな中途半端な寒さなんだろう。

そんなわけで、寒くてやる気が起きなかった今日は、朝から多少の突発タスクだけをこなして後は一日中ゴロゴロしていた。怠惰の極みである。

本当はやらなければいけないこと、今日やろうと思っていたことは山ほどあるのだが、この時間になってしまっては手のつけようもない。むしろやる気ゼロの状態で手を付けても時間だけを浪費するのは目に見えているのだから、あえて何もせず、やる気が舞い降りるのを待つことにしよう。

こういうことを思うと「やる気が降りるのを待つより何か手を付けるべきでしょ」とか「やる気は降りてこないかもよ?」とか、脳内説教タイムが始まるのだが、身体は動かない。壁際で座布団二枚を座椅子のようにしてゴロゴロする身体を動かすにはパワーが圧倒的に不足している。

そういえばちょっと前まではやる気が出ない時はもう少し焦っていたものだが、最近はよくも悪くもその焦りが薄れてきたようだ。

仕事でも人生でも少し前までは「頑張らないと置いていかれる…」という半ば脅しのような焦りがあったのだが、それが霧散してしまったような感覚が今はある。努力をして承認欲求を満たすことに限界を感じたことがキッカケなのかもしれないし、28にもなって未だに燻っていた「自分は何者かになれるのでは?」という拗れた自意識を諦めたことがキッカケなのかもしれない。後者については完全に諦められたかどうかは微妙だが。

そんなこんなで、結局この文章を書いている間もやる気は舞い降りて来なかったので、今日は諦めることにしよう。

何者

幸か不幸か、どうやらお前は何者にもなれないらしい。


希望、賞賛、自尊心。

 

お前は何者になりたかったのか?
何者としてのお前を認められたかったのか。

それともただ希望が欲しかったのか。
叶えたい夢があったのか。

 

こうなってしまっては最早よくわからないものだ。

ただ少し楽になりたい、という、それだけは真実か。

 

自然体で生きること。
そのハードルがこれほど高いとは。

挫けてからが勝負とは言ってみたが

挫けてからも何度でも立ち上がってみせる、という意志は決して悪くないことだと思う。

自分自身もそういう人間でありたいと思っているし、そういう行動をしてきたつもりだ。

だが、体と心が保たない。情けないし面目無いけれども、もう限界だ。

トラブルと遊べるエネルギーなんてとっくに枯渇していたんだ。

 

というわけで、会社、サボりました。

本当にごめんなさい。

挫折の先

挫けた時には2つの選択肢がある。

そのままの道を進むか、別の道を探すかの2つだ。

私の姉は挫けたときに別の道を探した。

一方で私はそのまま道を進んだ。

 

簡単に諦めずに粘り強く頑張ったこと。

それは一つの私の誇りだ。

 

だがしかし

 

本当にそれは良い選択だったのだろうか?

 

 

頑張ってはいけないとき

「頭がぼんやりする状態で頑張ってはいけない。鬱を招く。最悪死ぬ。」

これを主張したい。

 

疲労などが原因で頭がぼんやりするような、考えがまとまらないようなとき。誰にでもあると思う。

そういう時は作業も進まないし、焦って頑張ったり無茶したりしがち。

 

しかし、そこで頑張ったところで、どうしてもキレの悪い思考で作業しているからミスが出る。

そうすると、

 

頭がまとまらない→頑張る→ミス連発→自己嫌悪→もっと頑張らなければ!→更にミス→自己嫌悪→(以下ループ)→鬱

 

こうなる。更には

 

上長にミスの理由を問われる→頭が回らないからマトモな回答ができない→怒られる→自己嫌悪→もっと頑張らなければ!→(上記のループにハマる)→鬱

 

こういうケースもありうる。

 

極端と思うかもしれないが、嘘ではない。

なぜかといえば、去年の自分がそうだったからだ。

 

その経験があるから、今では頭がぼんやりするときは休む(少し寝るのが良い)か、極力ミスのリカバリーが容易な作業のみを行うこととしている。

 

年末はどうしても忙しいが、頑張りすぎには要注意である。

下手すりゃ本当に死ぬ。

 

 

 

signal

そう、もう気付いているだろう
そこはもう君の居場所ではない
情けなくしがみついたって
あの日見た景色には出会えない

そう、もう気付いているだろう
そこはもう君の居場所ではない
言い訳して強がったって
あの日見た夢には出会えない

失くしたもの、忘れたふり、行き場はどこにもない

それでも、今、暗闇の方角で
シグナルは力強く青を現示した

そして、少年は涙を拭いて
あてのない暗がりへと歩き出す
ひとりぼっちで、それでも確かな足取りで
知らない世界へと歩き出す

その先に光があることを信じて

そう、もう気付いているだろう
それはもう君の掌にない
どんなに大切に握り締めたって
遠からず一緒にはいられない

失うこと、解らぬふり、逃げ場はどこにもない

それでも、今、暗闇の方角で
シグナルは力強く青を現示した

そして、少年は瞼を開けて
あてのない暗がりへと歩き出す
ひとりぼっちで、重たい闇を掻き分けて
知らない世界へと歩き出す

その先に光があることを信じて

そして、少年は行く手を見つめ
あてのない暗がりへと歩き出す
絡み付く、不安と悲しみをその胸に
知らない世界へと歩き出す

その先に光があることを信じて

 

かなしみについて

今の生活に不満か満足か?

そう聞かれたら概ね満足だと答える。

 

全ては自分の選択の帰結だ、後悔なんてしてやるものか。

 

ただ、それでも、どうにも人生が規定されてしまったような

色々なものを失ってしまったような

そんなかなしみを感じる。

 

地下鉄に乗りながら、そんなことを考えている。