抵抗制御

曇天を突き破れ

よだかの星と市蔵について

よだかは星になりました

青く美しく燃えました

 

そして、新しい朝が来ました
よだかは世界を見下ろしました
自分がいなくなった世界が気になったのです

 

しかし、世界は何も変わりません

鷹も、ひばりも、かわせみも
よだかがいないことを気に留めていないようでした

 

ただ美しく、そして醜く一日が終わりました

 

よだかはもうかなしくて仕方ありません
涙をぽろぽろと流しました
その涙が露となって世界に降り注ぐ
そんなことは決してありませんでした

 

どれくらいの時間が経ったでしょうか

草むらのうえでよだかは目を覚ましました

 

涙にかすんだ世界は今までと何一つ変わりません

見上げた星はあまりに遠く

よだかの小さな羽では到底届くはずもありません

 

よだかは一度瞼を閉じて、そして力強く見開きました

 

よだかは何も言わずに立ち上がりました

 

木片を拾い彫りはじめました

それを紐で括り自らの首にさげました
よだかは顔を上げて飛び立ちました
夜空の彼方へ飛び立ちました

 

新たな名前も高らかに、鷹よりも星よりも美しく

理不尽に満ちた世界へと飛んで行きました

 

これが、よだかの最初でした

 

よだかは実に優しい鳥です

顔は穏やかで可愛らしい嘴をもちます

 

そんなよだかを嫌う鳥もいたようですが

少なくとも私は、元々の優しいよだかが好きです

ストレスをミニマムにする方法

あなたにとって一番大切なことは?

 

そう聞かれたら迷わず「ストレスを溜めないこと」と答える。特に社会人になってからは日増しにその思いが強くなってきた。

 

じゃあさ、ストレスを溜めないための方法って何だろう?この問いにはもう何年も向き合ってきて、色々と試行錯誤してきた。

 

そして最近ようやく、その答えがわかってきたので書いてみることにする。試してきた幾多の失敗例も含めて。

 

ちなみにここで言うストレスとはほぼほぼ仕事によるものと考えていい。

 

①現実逃避→×

効果ナシ。例えば旅に出たとして、結局旅先で仕事のことを思い出して悶絶するだけ。要するに逃げたところで現実は果てしなく追いかけてくるものであり、逃避は不可能ということだ。

 

②酒→×

飲んでいるときはいい。ただ翌日のダルさが新たなストレスを生むからオススメはできない。快楽の前借りみたいなもので、ストレスは利息を付して返って来る。

 

③スポーツ→△

身体を動かすと心地よい疲労感のおかげで色々忘れられる。でも効果は一時的なもの、つまりは微妙ってこと。

 

④おしゃべり→◯

これはなかなか良かった。好き放題喋るだけで頭の中のモヤモヤがまとまる感じがする。おしゃべりが嫌いな人には苦痛だろうけど。

 

⑤仕事を辞める→?

やったことがないからわからない。でも、逃げた自分を自分が責め続け、余計にストレスが溜まりそうだからやろうとは思わない。

 

⑥ストレス源と向き合う→◎

結局これが一番良かった。ストレス源をことごとく潰していく感覚は物凄い快感である。

 

それではどうすればストレス源と向き合えるのか。

 

効果的だったのは「脳の性能を上げる」ことだ。これによりストレスが襲いかかったときの瞬発的な防御力が向上する。それだけでなく、ストレス源により敏感になり、1のストレスが10になる前に早めに対処することが可能になる。

 

自分の場合は、やるべき仕事をtodoアプリで管理することで脳の空き容量を増やすことと、酒を断つことで思考力と判断力を向上させること、この二点を実施して脳の性能を上げた。

 

結果、ストレス源は日に日に小さくなり、社会人になってから初めて仕事を楽しいと感じられるようになったのである。

 

 

自分の失敗と試行錯誤が誰かのためになることを願ってこのブログを書いた。無駄にした数年間も多少は報われるだろうか。

くたばれニーズ至上主義

ニーズに沿うことに縛られると、何も楽しくなくなるのでは?

 

確かに仕事とか日常生活には相手が必ずいるわけで、その相手が何を考えているか、何を求めているかを考えて、それに応答していくことが必要不可欠なのはわかる。

そしてその所与として金銭的収入と良好な人間関係ができるのもわかる。

 

でも相手の反応ばかり考えて、いかにウケるかばかり考えて、それで放たれる言葉しか言えないとしたら、聞けないとしたら、それはたぶんつまらないよな、と。

 

だから、せめて、インターネットの海の中だけでは好き放題言ってたい。そして、同じ考えを持ってる連中と出会ってみたいと思うわけです。

 

 

tablet

信号所で立ち止まったのは
何時からか覚えているか
閉塞の先へ進む通票は
未だその手に無いか、否

信号所で立ち止まったのは
何時からか覚えているか
行く手を阻む赤信号は
お前を守る為に灯るか、否

信号所で立ち止まったのは
何時からか覚えているか、そう

今こそお前はそのテコを引いて
閉塞の向こうへ進むがいい
お前自身の生き様を通票にして
その閉塞を突き進むがいい

その精錬された青い通票は
きっとお前を終着まで導くだろう

さあ、行け

過去は死んだ

「過去は死んだ」

「半歩でも前に進め」

 

これらは口癖だ。

 

なんでこんなことを口癖にしているか。答えは簡単だ、口癖にしないとすぐに昔に戻りたくなって立ち止まろうとするからだ。

 

「人生論とかをSNSに呟くのは格好悪い」

 

いつだか学校の先輩が言っていたような気がする。強い人、器用な人ならそんなこと呟かなくても前に進めるのだろう。

 

だが、すぐ立ち止まろうとする怠惰な人間は呟き続けないと前には進めない。だからどうか許して欲しい。

 

ワガママかな。

 

呟く代わりにこの曲を聞こう。呟くのと同等の効用がある。

 

 

酒をやめる

飲み過ぎて失敗した。

 

飲み会の席で失敗したというより、翌日の仕事でだ。

 

思考にモヤがかかる状態、この状態に陥るとミスがミスを招く最悪のスパイラルに陥る。まさに今日はそれだった。

 

そしてそれを引き起こしたのは前日の飲み会で飲んだ酒だ。

 

これまで飲み会と翌日仕事が無い日は飲酒OKとしていたが、意志の弱い私は節度ある飲酒がどうもできないようだ。

 

だから全面的に禁酒とする。

 

酒でストレスを溜めてどうすんのさ。愚かしい。

僕達はよだかの星にはなれない

なあ、よだかさんよ
あんたは、星になれたからよかったかもしれないが
僕たちは残念ながら星になんてなれないんだ
どんなに辛くても、ここでしか生きていけないんだ
だから、空から見ててくれよ
この理不尽な世界でも、あんたのような奴らが
生き延びられるって証明してみせるからさ

なあ、よだかさんよ
あんたは、星になれて幸せかい?
僕にはどうも幸せだとは思えないんだよ
だって、星になったらもう誰とも心を通わせられないだろ
僕は、そんな寂しいのは嫌だ
異質だ、変わり者だって罵られるのも辛いけど
誰かと理解し合って生きていきたいんだ

さぁ、朝が来た。青々とした新しい朝だ。
僕はとりあえず行くよ。
夜になったら、今日のこと、また報告する。

それじゃ、それまで。

 

この一文を、死んだ過去に捧ぐ。